1951-02-23 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第10号
○河上説明員 法律的に正確に考えれば、あるいは多数決というのが理想なのかもしれませんが、規則では特別きまつておらぬかと思います。実は多数決ということを論議する必要がなかつた。というのは、意見を非常に闘わせて、そてし意見が相反するという場合にこそ、あるいは多数決ということか必要であつたかもしれない。和気あいあいのうちにお互いに不遠慮にかつてなことを申し上げまして、結局そうだなという気持になつて初めてまとまつて
○河上説明員 法律的に正確に考えれば、あるいは多数決というのが理想なのかもしれませんが、規則では特別きまつておらぬかと思います。実は多数決ということを論議する必要がなかつた。というのは、意見を非常に闘わせて、そてし意見が相反するという場合にこそ、あるいは多数決ということか必要であつたかもしれない。和気あいあいのうちにお互いに不遠慮にかつてなことを申し上げまして、結局そうだなという気持になつて初めてまとまつて
○河上説明員 拝見いたしましたが、正確のように見受けます。但し公式の決定は、実は指令書等で初めて形ができるのだと思います。それまでに委員会でいろいろ協議いたしまして、こういう線で考えたことには間違いないと思います。
○河上説明員 ただいまの御質問の要点は、本日の毎日新聞の記事が正確であるかどうかという御質問のように感ずるのでございますが、私個人といたしましては、実はその新聞を読んでおりません。新聞最近やや正確なことを報道しているかに見受けますけれども、結局新聞によつてもいろいろ違いますし、新聞によつて私ども習うのでなくて、われわれが研究している問題でありますがゆえに——実ははなはだ申訳ないことですが、その新聞を